「ドアがあくまで叩き続けるんだ!」矢沢永吉語録集

矢沢永吉は日本を代表するロックミュージシャンです。
しかし、矢沢永吉の人生は平坦なものではありません。なぜなら母は三歳の時に家を出て、父は小学二年生の時に広島で被爆死したからです。そのため、幼少期は親戚を渡り歩くという苦難を乗り越えてきた強さを持っています。
その頃、ザ・ビートルズの歌声に心を奪われ、自身のBIGになるという夢に向けひた向きに努力していくこととなったのです。
また、デビュー後も不動産投資に失敗をし35億円もの借金を抱えてしまいます。
このように多くのつらい経験を乗り越える強さとひた向きに努力する実直さを兼ね備えた矢沢永吉の明言は個性的かつ心に響く名言です。
「最近勝ち組とか、負け組とか流行っているけど、スターと切っているかどうかが僕は大事だと思うけどね」や「オレは、いま生きるのがつらいって言っている人は、やっぱり、どこかに自分の生き方を自分で決められないって背景があると思うんだ。かんじんなのは手前の足で立つことなんだ」、「ドアの向こうに夢があるなら、ドアがあくまで叩き続けるんだ」などの名言は我々に勇気をもたらしてくれます。
また、矢沢永吉は苦難を乗り越えてきたという自信を持った人物でもあります。
そのため「お前がどんだけ良い大学に入って、どんだけ良い会社に就職してもお前が、一生かかって稼ぐ額は、矢沢の二秒」や「一回目、散々な目に遭う。二回目、落とし前をつける。三回目、余裕」、「俺はいいけど、YAZAWAが何て言うかな?」などの名言は矢沢永吉の個性と培ってきた経験からの自信ある言葉です。そのため、我々に自信を持つことの大切さを矢沢永吉の偉大さを痛感させられる名言でもあります。
それに加え、「SONYBRAVIA」などのユニーク且つ個性的な名言を多く残しています。そのため、矢沢永吉が紹介した商品等はネットでも話題性が高まり、ブームになります。
このように矢沢永吉は我々の心に響くだけではなく、社会全体に響く名言を今なお残し続けています。

 

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