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35億円の借金を完済 矢沢永吉

 日本のロック伝説、矢沢永吉(永ちゃん)には、とかく生活面、言動にも伝説がつきまといます。あのスタイル、あの歌声が、年齢を重ねた今も維持できているのは、憧れでもあり、日本の宝でもあります。
 しかし、今となっては、過去の事になりますが、一般の人にとっては、額が大き過ぎる位の巨額詐欺事件に巻き込まれています。全国ニュースにもなり、オーストラリアでも事件として立件されていますので、触りを知っている人も多い事件です。ロック界の伝説には、詐欺事件でも伝説なほど大きな金額が矢沢永吉を襲ってしまったのです。
 1998年、矢沢永吉は、信頼していた会社の元役員、元経理責任者2人に騙されてしまいました。矢沢永吉は、オーストラリアのリゾート地に土地を購入していたのですが、その土地を勝手に担保に入れ、2人が銀行から多額の融資を受けていたとされる事件です。オーストラリアには、現地法人を作っていたのですが、この会社の元役員だった男性と個人事務所の元経理責任者が結託して行った事件です。
 この2人の男性は、別件でオーストリラリアのリゾート開発事業を進めようとしていました。2人が上手く投資できたと思ったのも束の間、時はバブル崩壊期であり、投資事業はあえなく失敗に終わります。2人は、現地オーストラリア警察に逮捕されましたが、矢沢永吉には、35億円という巨額な借金が残される事になりました。事件については、現地オーストラリア、日本でもニュース番組などで放送されていますので、まだ記憶されている方も多いかもしれません。
 35億円という金額は、一般の人では、到底処理しきれる金額ではありませんが、ここにまた伝説が生まれました。矢沢永吉は、借金を放棄する事よりも、借金を返済する事を心に決めてしまったのです。一説には、奥さんが借金返済を矢沢永吉に勧めたとされており、ロック界の伝説には伝説な妻が存在していたのです。そして、矢沢永吉は、自ら汗を流して働き、35億円という途轍もない借金を、『完済』してしまったのです。大きな負債を経験しましたが、新たな伝説として、今後も語り継がれる事件でもあります。

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