「やった奴とやらない奴の何人の人が幸せになるんでしょう」矢沢永吉名言集

デビュー以来、「YAZAWA」の愛称で多くの人から愛されている矢沢永吉さんは、2014年に65歳を迎えました。2012年の時点で400曲を超える、そのすべての楽曲で作詞を手掛け、中には「子どもたちに夢を」、「ふられた男」など、作詞も行った曲があります。行動だけでなく言葉でも多くの人に影響を与える矢沢永吉さんには、数々の名言があります。ここでは、そんな彼の名言をご紹介します。
「1曲、1曲、それが勝負なんだ。勝ち続けたい。負けるときは、ロックをやめるときさ」、この言葉は、彼が34歳の時の言葉です。1960年代からずっと第一線を走り続け、日本武道館を「ロックの殿堂」にまで押し上げた彼は、その宣言どおり、勝ち続けているといえるでしょう。
「僕の職業は歌い手なの。これは僕の仕事なんですよ。仕事であるけど、僕の人生のすべてじゃないのね。ということ、最近すごく感じるの。だから仕事をやるときは大まじめにやる。でも、それは仕事の枠の中でのことなの」、これは、彼が39歳のときに言った言葉です。私生活では破天荒な伝説もある矢沢永吉さんならではの名言といえます。
成人式を迎える若者に向けて、31歳の彼が言った言葉があります。「二十歳の頃は何でもできるような気がする。自分だけは歳をとらないような気がする。自分だけは怪我をしないような気がする。自分だけは長生きをするような気がする。一番面白い時期。こっから始まるわけですよ。男も女も。こっから10年間ではっきり差がつきますよ。やった奴とやらない奴の。何人の人が幸せになるんでしょうね。たくさんなればいいね」、人生の成功者である彼が言うと、非常に重みがあります。
最後に、55歳になり、人生を振り返った彼が告げた名言を紹介します。「ホントにビートルズになりたくて、夢を1個ずつ手に入れていった。(そしたら)矢沢永吉になっていた。矢沢永吉っていうのは、1つのタイトルなんですよ」。

 

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