「俺は生涯ロックを続けるんだ」矢沢永吉名言集

矢沢永吉は1949年に、広島県広島市に誕生したのです。
幼い頃に、母親が家を出ていき父親も早逝したため祖母に、引き取られ育てられます。
この時貧しかったために、近所の子供達からは屈辱的な言葉をかけられます。
しかしこれらの屈辱的な体験こそが、ビッグになるという夢を持つきっかけとなったのです。
高校を卒業すると、東京に出て働きながらのバンド活動に勤しみます。
レコード会社などに自作の楽曲を売り込むも、全く相手にされなかったのです。
1972年には、伝説のロックバンドキャロルを結成し念願のデビューをします。
当時の音楽業界は、フォークソングと歌謡曲が中心だったので、このバンドのデビューは衝撃的だったのです。
特に注目をされたのは、スタイルになります。
その頃は、リーゼントのヘアスタイルや革ジャンというスタイルは、不良が身につけるものというイメージが大きかったのです。
今ではロカビリースタイルという、名称がつき一つのファッションカテゴリーとして認識されています。
若者には、ステージスタイルと言動が格好良いとされカリスマと仰がれる一方で、大人達には批判的な見方をする人間も少なからずいたのです。
コンサートへの参加を禁止する学校もありましたが、若いファンの熱意は止められなかったのです。
1975年には、キャロルを解散した後にソロデビューをします。
ソロデビュー後も、ロカビリースタイル自体は変わらずに、人気も高いままです。
矢沢永吉の音楽活動は、歌番組の出演をできるだけ控えライブを中心に構成されています。
ライブパフォーマンスで特に有名なのが、マイクを使ってのものやタオルを投げるといったものが、随所で組み込まれて盛り上がらせるのです。
マイクスタンドを振り回す独特のアクションは、マイクターンとも呼ばれソロデビュー後のライブで始められます。
俺は生涯ロックを続けるんだといった発言を、繰り返していて数々の名言を残していますが、作詞の才能がないと言って作曲のみを行っているので有名です。

 

 

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