「そんなこと言っている場合じゃない、勝て、だ」矢沢永吉名言集
矢沢永吉のデビュー40周年ということでニュースがいろいろある中で、矢沢永吉の名言集というものも出版がされています。
もっともこの名言集はアーティストデビュー40周年を記念して出されたもので、2013年に出されています。
矢沢永吉はソロ活動の前にグループとしてキャロルのボーカルをしてたのです。その後にソロ活動を始めているのでその機関の差は3年。今年はソロ活動を始めてから40周年という記念の節目なのです。
矢沢永吉も既に60歳。年齢だけをみるとそのあたりの60歳と比べて同じ人間とは思えないぐらいの若々しさとエネルギッシュさを誰しも感じます。とても60歳とは思えないというのが誰しも感じることです。
その名言の中には以下のようなものがあります。
「人生は自ら切り拓くもの」「そんなこと言っている場合じゃない、勝て、だ」というようなもの。これはまさに矢沢永吉の生き様そのものを表しています。
ロック一筋でぶれずに生きてきたということが、とてもかっこいいし、そんな様に皆が共感、あこがれを抱くのです。
だから、ピンチがあっても勝つ、勝たなくてはいけないという中で、様々、過去の借金騒ぎもありましたが、そうしたことも乗り越えて今も歌い続ける姿があるわけです。
「自分でやるっていうのが僕のスタンス」という言葉もそうで、自分で今の自分を築いてきたということが大きいのです。
そのほかにも沢山の名言があるのが矢沢永吉です。
今年はソロデビュー40周年ということで、自らセレクトしたベストアルバムのパート2も発売され、そのボリュームは3枚のCDで41曲という圧倒される量に矢沢永吉の歴史が表れていると言えます。
さらには9月は東京ドームでの公演も予定されています。パワフルなステージになることは間違いないところですが、こうした公演の中でも特に今回は40周年ということもあり、新たな矢沢永吉の名言が生まれるのではないか、という期待が高まります。
